眼精疲労とは

単なる目の疲れではなく、休憩をとっても目の痛み、かすみ、頭痛などの不調が回復しない、重い症状のものを「眼精疲労」といいます。
眼精疲労は、仕事・環境など普段の生活内容に変化がない限り、自然に治ることはありません。原因となる事柄がなくなっていないためです。それどころか、症状がいつまでも続き、体全体の状態を悪化させる場合もあります。
また、眼精疲労だけではなく、目やからだの病気が隠れている可能性も考えられます。 ですから「疲れ目」などと放っておかず、早めに医師へご相談ください。

眼精疲労

眼精疲労の症状

■ 疲れによる充血 ■ かすみや視力の低下
■ 目が重い、しょぼしょぼする  ■ 涙がでる
■ 肩こり、だるさ  ■ 頭痛  ■ 胃痛や食欲不振
■ 便秘  ■ 目まい  ■ 吐き気

進行すると、イライラや不安感、抑うつといった症状へ発展することもあります。

眼精疲労の原因

「眼精疲労」はざまざまな原因がかさなることで起こるため、 特定することが難しい場合が多くあります。

一般的には・・・
●度の合わない眼鏡の使用
●老視(老眼)の初期などで無理な近業作業
●緑内障や白内障
●パソコンなどの使用(VDT作業)
●全身疾患に伴うもの
●心因性
●環境によるもの

などの場合が多いようです。

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